シンジ君とノビタ君はスゲエよ
こないだ劇場版エヴァをチラ見した時ふと思ったんだが、「よし、絶対にがんばるぞ明日から」などと言い切れるノビタ君の凄さは皆知っているのに比べ、
「皆ボクに優しくしてよ!」と言えるシンジ君の凄さはなかなか評価されない。
どう考えてもただのナイーブ少年ではないぞ、あいつ。いやまあ、EVAに乗れる時点で「ただのナイーブ少年」ではないがな。
それにしてもエヴァってどんな話なの、ときかれたら即座に「ジョジョ第三部のホルホース&ボインゴ編の最後のページに書かれている」って答えようと決めているのだが、そもそも聞かれる機会が無い。最高の答えだと思うんだ『人がそう簡単に変われるなら誰も苦労はしません ボインゴは前よりくらーい性格になって兄弟仲良く入院しました でも諦めちゃダメだよボインゴ! 人生とはそういうものだから』(うろ覚え)
荒木先生……深いです。
怖いのは慣れてくることですよ
結婚した友人を言祝いだりゲーム大学なんていうイベントに参加したりしてるのだけど、どうにも更新が滞りがちな最近ですな。
MT車の通勤中に左足が攣って目が覚める、そんな日々を送っていますが、まあそのなんだ、がんばろう。
最近暗いニュース多くてやだやだ
[ゲーム]二面くらいでサクサク死んでます
あー忙しい忙しい。女王様のもとへ向かうホワイトラビットのように忙しい。
こんなに忙しくてはもうシューティングしか出来ない。
……ごめんな、やっぱり自分は偽れなかったよ。ごめん。メタルギアソリッド4を店頭試遊コーナーでめちゃめちゃ本気で遊んでた。でもドレビンに会って力尽きた。いや……客観的に言って、その……ダメだなって、思ってさ……。自分の後ろ姿が、さ。
くじけるまでは民兵もPMCも地面に叩きつけながら走り続ける茨城のスネークさんであった。そして今回、熱烈に壁をおしまくるスネークさんでもあった。こんな視点変更できないようっ、とかなんとか言いながら兵士たちにコンニチワを繰り返し、その度投げるわ首を曲げるわ。チャイルドプレイのチャッキーが可愛く見えてくるほどのオクトカムっぷりであった。茨城のスネークさんは砂漠の大地に疲れ果て、どうぶつの森(MGS3)に行きたくって仕方が無いよ。
もっとファンシーなどうぶつの森は、実際には恐るべき手だれのオーラを感じる奴等ばかりなのでヤだ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/B0009RQKUI/ref=dp_image_0?ie=UTF8&n=637394&s=videogames
あ、怒首領蜂大復活はやってみたけど、なんつか死ぬよ、いつも通り。つまり素晴らしいことこの上ない。ないんだ、が……ただな、ボスはもちっとなんとかならんかったんか。
神業の記憶を掘り起こす
ニッチに行こう、明日も早いからな! そんな私に対して「いやあ俺社長の息子だからさ」という、ステキワードをかまして来る憎いアンチクショウは、アレだ。アレになっちまえ! ほとんど心理テストの理屈で自身が最も嫌うアレを想像するがいい、これがな。
と、言いたい事は既に言った。
で、神業だ。
神業とは何かという点については既に知っている方を対象にするつもりなので、大変申し訳ない。
もしもN◎VAをまったく知らない人が読み進めるときのために、あえて言うならば神業とは『ゲームで無茶ぶり出来るチャンス、三回』と理解していただきたい。
権利ではない。(却下されることがある)
義務でもない。(使わなくてもゲームは出来る)
チャンスである。
ので、そこんとこ留意して。テストに出るよ。……N◎VAの? いかんな、新参の私ではそれで平均点をとれる自信がないぞ?
そんなわけで印象的な神業使用法。
状況:《真実》を絶対使わないと心に決めた探偵を助けるために、神業で隠された情報を“引っ張り出さず”、《完全偽装》で「実は真実はこういうことだったんだ!」と真実を捻じ曲げた。
対応:余りにも面白かったんで採用。死んだはずのヒロインの兄貴が敵の幹部として潜入捜査していたことになり、さながらここ最近のナルトのごとく。カジュアルでもなきゃ到底お勧めしがたいが面白かった。
状況:ライトニングツアーというレースに船で参加するために、《天罰》で列島みんな沈没。
対応:何食わぬ顔して「種別が船舶、航空機でないと判定にマイナスがかかります」と言ったRLの度量に惚れそう。もちろん海の上に線路を敷いて列車が走り、泳いで渡るニンジャがいたりと混乱に拍車。襲ってくるのはアヤカシになっちゃうし、猫はコタツで丸くなる。スーパーイナガキ号は丸太になる。明らかにこち亀な展開に。
状況:精神ダメージを与える神業が余ったので、ゲストに捨て台詞「ビックリしろ!」
対応:ビックリしてくれた。コレのみ自身の経験だ。どうしても猛者に見劣りするのう……。
おっぱいこそ無限のフロンティア!(繰り返し)
仕事が終わり、家についたのが23時くらい。あれ? 今日土曜だよね? 僕騙されてないよね?
最近打ち続くそんな日々では、ゲームを遊ぶ暇もないのですよ。しかし……しかし。これについては一言申し添えておかなければなりますまい。
先ごろ発売された無限のフロンティア。amazonの評価では難易度が滑ったのナムカプが転んだのスパロボがアレだコレだと色々言われているが、基本的に好意的な評価である。
さて僕の評価だが?
残念なことに僕ぁ全然プレイしていないので、友人からの喜びの声「ニルファ以来の乳揺れだ」と、ファミ通でちら見した記事くらいしか当てにならん。だから強力な偏見をぶち込んで言うが、「おっぱいこそ無限のフロンティア」だ。
――なんだって?
皆の脳裏に浮かぶクエスチョンマークはもっともなことだ。だが、まずここである例を考えてみて頂きたい。
何故、ガンダムSEEDシリーズはストーリー面その他でかなりメロメロの評価を受けながら、高いセールスを記録したのか?
あらゆる回答を考慮したその上で、それでもあえて僕はいいたい。
エロいからだ。
何が?
胸がゆれるということが、だ!
誰もがかつて持ち、そして失っていく中坊神経(A10神経と密接に繋がる)。レマン湖やオマーン国債といったフレーズに過剰に反応し、新陳代謝などと聞けばもう止まらない、あの神経を思い出せ。今のご時世、青少年にとってパソコンがあればエロ画像なんざ見放題だろうがそれでも尚。――おっぱいの上下動。あえて言うならS波とP波(物理で習った)。その甘美なる誘惑は電光さながらに中坊神経をかき鳴らす。
そうとも。
青少年のリビドーに真っ向から仕掛ける、その狡さと思い切り。それこそがなによりもフロンティアスピリット溢るる開発者魂であろうさ。
携帯ゲーム機というのも心憎い。ひそかにミッションを遂行したい中学生にとってこれほど完璧な偽装工作もあるまい。携帯の電話料金は親に筒抜けだし、パソコンは基本かさばるしな。
恐らく構成成分はエロス(商売っ気)60 気楽さ15 スタッフの見たい乳揺れ25 といったところであろう。
そうでしょテラダさん。
「うわー俺今スポーツ漫画みてえ」ってな
率直な話、メシ食いながら見る話題ではないからな! お前のために言ったんじゃないからな!
これだけデレてさしあげたので、ここから見る奴はヒューマンダストな奴しか残ってないはずだ。ライク俺。
よーしサクっといこうか。
あんまり疲れていたので、帰り際にコンビニに寄ってパンを食べる。
リバース。
なんだと、この俺様が……疲れすぎて気持ちが悪いだと!?(何故かDIO)
自分の状態をチェックしながら思い出したが、『なぎさMe公認』の野郎キャラが、トレーニングでクタクタになって「うーん、僕ご飯食べれナーい」とか言ってたシーンがあったなあ。
漫画とかでさ、真面目な展開で主人公が『恐怖』とか『疲労』、ないし『感動』の余りリバース(哲学的表現)するのはどうにもカッコよさを感じる私だが、現実世界でのリバースに対してはさほど……というかまったく……感動を覚えない。
むしろ自分の身に照らし合わせて考えると、
「ヤバイッ! どうしようもなく気持ち悪いッ!」→「トイレを探そう」→「今ノドまできたな、冷静に対処するんだ往来で無様な姿をみせられん!」→「ヤバイヤバイヤバイヤバイ」→「……ッ!(ダッシュ中)」
と、感動もクソもない切実な戦いのメモリーしかないぞ。正確かつ高速で繰り広げられる機械的作業に対し、情動を歓喜せらるるような人間ではないようだ、特に私は。
しばらく休んでいたら回復した(主観)ので、とっととお家に帰る。
最近疲労回復には笑いが必須であると気づいたために、家ではルルーシュ潤R2を見たりバカとテストと召喚獣を読んだり回復手段の充実を図っているところだ。今回記した二つの作品の共通点は『エロい』『主人公が女装似合う』『主人公がホモ疑惑をかけられる』『巨乳ヒロイン◎』という点なので、センター試験で高得点を狙うならば確実に見ておく必要があるだろう。もし自分が高校生だったときにこの二つがあったならばオックスフォード大学を狙えたかもしれないと思うと、少しばかり未練が残る。今まさに受験生となっている方々には是非、これらの作品を見て雄飛の機を得て欲しいと思う。
しかし近郊の図書館はどうしてラノベがあんなにも充実しているのだ? 参考書の隙間に終わりのクロニクルを入れて勉強してる奴とかが暗躍してるんだろうけど、私が毎月のようにラノベを『授業でつかいます』と銘打って申請していた母校ですらあの規模には及ばんなあ。佐藤大輔作品がほぼコンプリートされているところでは負けないつもりだが。<母校
ネカフェの使い方として是非第一にMT
掲げられているのは、ある時の状態を端的に示す写真である。 ・視線はうつろで何かを呟いている
どこまでもだらだらといいかげんなS字が続く帰り道に、トゥエンティーフォー営業のネット漫画カフェがある。マッサージチェアとはそこで出合った。
もともと某K電気店のなれの果てであったため、それはもう見ながらにして見ていない、エアーマンも倒せない状態だった。そこに私が行こうと思ったのは、何のことは無い――休みなしに働き詰で残業パラダイスだったため、ついエブリディをフィーバーでハッスルしすぎてしまったからだ。オイオイ腰が痛いだなんて、よせよ兵が見ているよ。よせよー!
現実はいつも冷たい。
だからだろう、いつもなら止める気が微塵も起きないローライダーカスタムのアメ車の脇に駐車して、その店の自動ド
手動かよ!
ドアを開けた。愛想のいいのか悪いのか判然としないハポンスマイルを一部の隙も無く見せてくれる店員と二秒で会話、マッサージチェアの対面部屋をリザーブ。その部屋なんざそれこそ一瞬も着座することなく、日本語名:全自動肩叩機に滑り込む。
そして私は――
……なんだこれは?……
――天国を見た。
Q、何を呟いているのかを100文字以内でこたえなさい。
A『分かったぞ! 完成した能力は手に入れた、新月を待つまでも無い!』
B『あ……うあ……う……』
C『へっへっへ、お釈迦様でも気づくめえ!』
D『ここの答えは全て間違っているぞぉぉー!』
そう、選んだとおりの答えだ。流石、慧眼と言うべきか。
つまりはそういうわけで、マッサージチェア最高。