御無沙汰
[雑記]求職とか色々あった
最近は『ルドラの秘宝』で、呪文:友人の名前縛りという条件を掲げてプレイ中なのさ。
自分で呪文を作成して使えるというこのゲーム、常々思うがネット全盛の今の時代には向かない。正にスーパーファミコン全盛期のあの時代だからこそ、呪文作成が熱かった。そう思う。
検索かければ最強呪文があっという間にわかる今、わざわざ友人と呪文についての仮説を交換し、さらには推論を展開し、理科の実験中にさりげなくレジュメの端に“この呪文、こんど試してみな ほにゃららら”と秘密の暗号を交わす。
あの空気――そう、中二病の罹患者に特有の、どこか暗く熱い空気を思い出す。
たぶんあの頃の堪え性ゼロに等しい自分にネットを与えたら、バンバン検索かけて、呪文なんかさっさと最強呪文作ってしまったこったろう。
それを思うと、ネット時代には不向きだと思ってしまうのはやむを得ぬことではないですか。どうでしょう。
ところで今回新たに始めたのは、呪文ばっか楽しくってストーリーをほぼ完全に忘れさってたんで、そのへん思い出そうと目論んだのが理由の一つ目だ。
もう一つ、今遊んでるグランツーリスモが楽しすぎるので、ブレーキとして他にも何かやろうか……という、大変“ながら感”ただよう理由があるのだが、これは忘れて。
- 出版社/メーカー: スクウェア
- 発売日: 1996/04/05
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