おっぱいこそ無限のフロンティア!(繰り返し)

 仕事が終わり、家についたのが23時くらい。あれ? 今日土曜だよね? 僕騙されてないよね?

 最近打ち続くそんな日々では、ゲームを遊ぶ暇もないのですよ。しかし……しかし。これについては一言申し添えておかなければなりますまい。

 先ごろ発売された無限のフロンティアamazonの評価では難易度が滑ったのナムカプが転んだのスパロボがアレだコレだと色々言われているが、基本的に好意的な評価である。

 さて僕の評価だが?

 残念なことに僕ぁ全然プレイしていないので、友人からの喜びの声「ニルファ以来の乳揺れだ」と、ファミ通でちら見した記事くらいしか当てにならん。だから強力な偏見をぶち込んで言うが、「おっぱいこそ無限のフロンティア」だ。

 ――なんだって?

 皆の脳裏に浮かぶクエスチョンマークはもっともなことだ。だが、まずここである例を考えてみて頂きたい。

 何故、ガンダムSEEDシリーズはストーリー面その他でかなりメロメロの評価を受けながら、高いセールスを記録したのか?

 あらゆる回答を考慮したその上で、それでもあえて僕はいいたい。

 エロいからだ。

 何が?

 胸がゆれるということが、だ!

 誰もがかつて持ち、そして失っていく中坊神経(A10神経と密接に繋がる)。レマン湖オマーン国債といったフレーズに過剰に反応し、新陳代謝などと聞けばもう止まらない、あの神経を思い出せ。今のご時世、青少年にとってパソコンがあればエロ画像なんざ見放題だろうがそれでも尚。――おっぱいの上下動。あえて言うならS波とP波(物理で習った)。その甘美なる誘惑は電光さながらに中坊神経をかき鳴らす。

 そうとも。

 青少年のリビドーに真っ向から仕掛ける、その狡さと思い切り。それこそがなによりもフロンティアスピリット溢るる開発者魂であろうさ。

 携帯ゲーム機というのも心憎い。ひそかにミッションを遂行したい中学生にとってこれほど完璧な偽装工作もあるまい。携帯の電話料金は親に筒抜けだし、パソコンは基本かさばるしな。

 恐らく構成成分はエロス(商売っ気)60 気楽さ15 スタッフの見たい乳揺れ25 といったところであろう。

 そうでしょテラダさん。