マーダーインクシナリオ2
マーダーインク収録のシナリオ『復讐の交響曲』を遊んだ。話の流れは、まあ割愛。
されど、久々のN◎VAに相応しい波乱の展開に一同がドキドキである。なにがドキドキかと言って、話が波乱なのはもちろんだが、話とまったく関係ないところで意外なハプニングが起こってく。
フェイトのPLが急遽戦線離脱することになったりね。
孔明なみの策で、ゲスト相手に神業使ってもらっていい台詞を吐いて退場。そのまま退室という流れになる。間違いなく《チェシャ猫》だ。
直前までほんとにどうでもいい話題で笑い転げていたので、なんか場の雰囲気そのものがかぶいていたし、きっとあの時はみんながカブキだったんだろう。憶えているのは「《シャーロックホームズ》は「あぶー」という鳴き声で友人に話し掛ける英国紳士なんだ」、という話。シャーロキアンの方々に弾五発のロシアンルーレットを命じられて「仲直りの握手の代わりだ」といわれること間違いなしだ。
そんなハプニングがあったものの、二人のPCがもの凄まじい執念で喰らいつきクライマックスを生き延びてくれたので全てディモールト・べネ。
かつて見かけた面々がわんさと登場する方向にチューンしてたものの、想像を越えて『駆け回りまくる』展開になった。これは2人PCだからというのもあるが、クーゲル&シュナイダーが我々の間でヒーロー過ぎるからだと思う。二人合わせてボールペンコンビ。