エースコンバットでもノービス操作なんざ選んだ事無いぜ

 マニュアルの軽で片道30KMオーバーの距離を通勤しているので、いっくら燃費がいい方とはいえバカにならん。

 オートマ使いの友人に言わせれば「通勤には使いたくない(疲れるから)」マニュアル操作だが、確かにAT慣れしているとその運転は煩雑さへの挑戦とすら見えるかもしれない。だがしかし、これはまったくの独断であることをお断りしておくが……まさにそれ故に、居眠り運転に陥る可能性を低減する効果がある。

 ハンドルを握っていようとも平気でまぶたが重くなる、私のような人間にとって眠気を妨げる効果があるというだけでマニュアルには足を向けて寝られない。これくらい言ってもバチは当るまい。

 しかし「死ぬほど重いハンドル(パワステが切れてた)」は居眠りを不可能にさせる効力を持っていたとはいえ、とうてい褒めることは出来ん。つうか敵だ。なんでジープでも運転してるみたいな腕力を要求されなあかんのか。ここいらへん、やはり死ぬほど古いだけのことはある。

 なんだっけ。ああ燃費の話だ。それがねえ、通勤に使い始めて一月かそこらで四桁くらいメーターが回ってんだよ。ただでさえ7万キロ以上走ってた車だってのに、タクシーみたいなレートでメーターが回ってるんだから。かなり真剣にニューカーの購入を検討している。

 ただしべらぼうに安い奴。どうにもこの必須条件は譲れない。英語だとネセサリーコンディショーン。