時代劇漫画雑誌・刃(ジン)へのリスペクトは欠かさない。
 それが、時代劇ファンの嗜みとして広く知られていますが、いやあそれもむべなるかな。ワタシはすっかり脱ぎ帽子であり動物の腹見せですよ。
 コンビニとか本屋いくでしょ。見つけるでしょ。で。
 一読。
 お も し ろ い ――ッ!
 他にはなンもいらねえ。言葉、ねえや。
 どれもワタシの琴線をかき鳴らす、イングウェイさんも顎骨折のビートッを刻んでいますがね、そんなワタシが一番好きなのはやっぱり、なんの捻りもなく子連れ狼の大五郎編ですよ。断然。
 もともとレイザー*1は買ってたんですが、最終回は一足早く雑誌で読みたいと思って、そのときやっと刃を手にとったんですよ。(ジン)をいれないととんでもないセンテンスですよコレ。
 いやーコンビニ巡ったかいがあった。
「岩本虎眼を討ち破れるのは大五郎しかいない」
 とか呟きながら帰り道を歩いたものさ。本当さ。
 就職試験に「時代劇」をいれるべきさ。ガチさ。
 

*1:御用牙のかみそり半蔵がアメリカでスゲェ事をしでかしてる話なんだけど、スゲェ事してないときがないからアメリカがとんでもないファック空間にみえる素晴らしい漫画。大好き。