トリビアの和泉(誤植)がすごい。
 わざわざヒヤ飯とメン抜きのカップラーメンをじゃんじゃか用意し、しかるのちに「一番ご飯に合うラーメンの汁はどれよ?」という独身貴族垂涎の問題に対して果敢に挑んでいた。素晴らしいバカッぷりだ。ひょっとしたら俺のドッペルゲンガーでも内部に潜伏してるのかもしれん。
 ただでさえ切迫した問題を解決すべく、日本でも著名な評論家達を揃えて布陣はカンペキ。
 まったく素晴らしいバカっぷりだ。
 もはやこの時点で俺はノックアウト。子供のような輝く眼差しで、食い入るように画面を見つめている始末。
 日清麺職人・しょうゆ味こそがベストでなくともモアベター。文字にすれば1行にみたぬ事柄にたいして、これほどまでに説得力をもたせようという熱意。これだけで製作者達とはいい酒が酌み交わせそうだと思ったね、俺ぁ。