昨日今日と、N◎VAにダブルクロスで久々に遊んだ。「お前はTRPGばっかしてるじゃねえか」という声が聞こえてきそうだが待ってくれ。これは普段会う機会がなかなかとれない友人達と連絡を取る事によって、常に情報の感度を上げておこうという極めて実践的な目的にそって行なわれているのであって、まあ、その、なんだ、ゲームはいい。知らない人にはちんぷんかんぷんだろうけどまあ気にするな読み流せ。
 とはいえ、今回は場所を貸してくれたMくんの話。
 Mくん凄かった。ものすごい歓待だった。人んちで食い物が出てくることが保証されてるというだけでハンパねえのに、しかも寝床を貸す。しかも服を洗う。なにより食い物は肉なのだ。いくら彼に余った肉を大量に手に入れる機会があったからとて、そんな巧く歯車が噛み合うことってあるのだろうか。
 俺もご飯をいただいた(ありがとう!)が、今回そうした歓待の主役たるは、わが友人達である。やはり遠路はるばる訪ねてくれる友人達に対しては、Mくんも腕のふるいがいがあるというもの。普段ほけーっとラーメン食うだけの、俺一人であったならばこんな歓待は望むべくもなしって奴である。
 とはいえ、彼らがいるとて、正直言って衛宮士郎もかくやというゲスト/ホストのふるまいを見れるとは思ってなかった。
 合言葉は「お客様だからな」である。
 好漢に幸運の女神が微笑むことを願う。
 とりあえずゲームの方で言うべきは、シーンのつなぎ方に課題があるだとか俺はN◎VAのが慣れてるだとか、月並みなんでさっぴくよ。楽しかったぜー。