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もっけ(4) (アフタヌーンKC)

ようやく購入。魚石庵さんでだったか、荒又宏がもっけをほめてたとの事だが、あの人どこまで博覧狂気(変換ミスだが言い得て妙な気がするところが半端ねえ)強記なんだか底知れぬ。妖怪に限らず興味ある内容があるならどんな媒体でもチェックしてるのかもしれないな。……とと、本から離れてしまう。
さて内容は相変わらず妖しき変化の類がひっそりと息づいて、いやぁ……面白い。アフタヌーン増刊で連載されていたときから読んでるけど、やっぱりいいなあ。じいちゃんカッコいいよじいちゃん。老いるなら斯様に老いたきものよ……っ。
しかしこの舞台となってる地はどこなのか。四国は物部村の辺り*1とか？　しかしここの人が出てくる漫画なんて、イノセントＷしか思いつかないしな。考えてみたら調べた事が無いのであとで調べてみるべえか。

*1:この辺りはいざなぎ流という民間信仰があって、太夫という式神使いとでも言うべき人々が残ってる。