雪だ

 神田神保町へ友人達と行く。何故か一瞬のうちに時間が過ぎ去り、気づいてみれば昭和初期の絵本やら絶版になってる岩波新書やらがカバンの中を埋め尽くしていたという、いとあやしきことかな。(影響受けるの早っ)水木しげる先生が荒又宏先生と共にメシを食っていた「さぼうる」で一休みしたり、概ねいつも通りの奇妙な道程だがそれがいい
 帰りきわに雨に降られ、止むのを待っていたら雪に。スペックの無呼吸連打みてえな勢いの雪に耐えながら帰りましたがあれだけ積もったのを見たのは久々よー。道路も雪まみれで歩くのに通常の倍かかったし。夜中の二時に雪の中歩いている輩はかなーり奇妙だったに違いない。